四千年以上の歴史の街・聖都エルサレムにはシナゴーグ・教会・モスクはもちろんのこと 無数の歴史的建造物がありましたが、その遺構は地底にも埋もれているとのことでした。 特に城壁に囲まれた旧市街地にいたっては［そこを掘れば何か出てくるかもしれない］ではなく ［必ず何かが出てくる］とのことでした。 聖都エルサレム旧市街の現在のレイヤー（地層）と古代ローマ帝国時代のレイヤー（地層）を 取り除き発掘すると、第二神殿時代の石壁基礎部分が現れたそうです。 ヘロデ大王の時代にタイムスリップするのがトンネル・ツアーです。 周囲が暗かったので写真は難しく、状況はムービーに収めました。
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このようにしてイスラエルの聖都エルサレムを満喫しました。 この後は死海の水源、ガリラヤ湖（淡水湖）へと向かいました。 ガリラヤ湖周辺は、イエスがキリスト教を布教するにあたって活動した 中心的な場所と言われております。 12使徒の一人である聖ペテロも、もともとはこの町の漁師だったといわれております。 旧市街・八つの城門の次はガリラヤ湖へと進みます。