ヴィア・ドロローサ 苦難の道 イエスは十字架を背負って総督ピラトの官邸から刑場のあるゴルゴタの丘 までの曲がりくねった道のりを歩いたとされております。 苦難の道または悲しみの道と呼ばれております。 道の途中には、イエスにまつわる14のステーションがありました。 ヴィア・ドロローサは旧市街のイスラム教徒地区から始まりキリスト教徒地区の 聖墳墓教会まで約1kmの道のりになっております。 |
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第一・第二ステーション | |
第三・第四ステーション | |
第五・第六ステーション | |
第七・第八ステーション | |
第九・第十ステーション | |
第十一・第十二・第十三ステーション | |
第十四ステーション | |
ヴィア・ドロローサ(苦難の道)は世界各国からの巡礼者に加えて 私たちのような観光客で、このように人々で大混雑。 |
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キリストの墓とされる場所に建つのがヴィア・ドロローサの第十から第十四ステーションの 聖墳墓教会です。 ゴルゴタの丘はこの場所にあったそうです。 ここに来るまでゴルゴタの丘は、いわゆるこんもりとした大きな丘かと想像しておりました。 しかしゴルゴタとはヘブライ語で[しゃれこうべ]を意味し、しゃれこうべ形状の小さな 丘のことのようです。 この教会はローマ・カトリック教会、ギリシャ正教会、アルメニア使徒教会、コプト教会、シリア正教会 の複数教派による共同管理。ここの鍵はキリスト教各派の利害関係に中立なアラブ人イスラム教徒が 管理しているのだそうです。 良く言われることですが、異教徒よりも異端の方が憎いということは、どうしようも無いことでしょうか? |
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このようにして約1kmのヴェア・ドロローサ(苦難の道)を私たちは単に”観光”しただけですが な、なっんと、ヘブライ語の氏名入り[エルサレム巡礼]証明書を授かることができました。 |
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ヴィア・ドロローサ(苦難の道)のムービー をクリックすると再生開始します。 |
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この後は旧市街・神殿の丘の地下トンネルツアーへと進みます。 | |