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10-古都:トレド
古都:トレド

カスティーリャ地方の中心に位置するトレドは、16世紀のマドリッド遷都までは首都でした。

だた紀元前2世紀のローマ帝国の征服に始まりキリスト教→ユダヤ教→イスラム教→(レコンキスタで再び)

キリスト教の支配へと変遷があり現在に至っております。

古都:トレドはこれらの文化の混在する独自の世界が育まれてきた、との事でした。

トレドの東・南・西の3方は天然の外堀りタホ川に囲まれ、北側は鉄壁の城壁で囲まれた

中世においては、難攻不落の完璧な軍事防衛都市になっております。

古都:トレド全景
流れる川は天然の外堀タホ川、ポルトガル経由で大西洋へ
トレドの北側は、このような鉄壁の城壁
ビサグラの新門

スペイン大帝国時代に造られたトレドへの入口。

門は2重構成で、もう一方はイスラム時代の旧門(内側)になります。




ただトレドに入るには現在、ちょうどこの裏側に位置するエレベータで入城することもできます。

トレドの市街に入ると狭い路地が迷路のように走り(中世の軍事上の理由)

まさに、中世の世界へと迷い込みます。

皆さん迷わぬよう添乗員さんの後を、しっかりと付いて行きます


カテドラル(トレド大聖堂)

サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂。セビリア大聖堂と並んで世界最大級の規模を誇る。

250年の歳月をかけて創建されたそうです。スペイン・カトリックの総本山になっております。



スペインの古都:トレド
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11-首都・マドリード

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