スペイン SPAIN
夏得(なっとく)スペイン9日間
02-芸術の街 バルセロナ
バルセロナの観光マップNo.1
①サグラダ・ファミリア
聖家族贖罪教会 カトリックのバシリカ

アントニ・ガウディの未完成作品、現在も工事中でした。

完成すると18本の塔が建つらしい。

12本は12使徒、4本は福音記者、1本は聖母アリア、そして中央に一段高くイエス・キリストの塔で最終完成品の姿。

ただ、これらの塔をはじめとして全部の完成までにはあと数十年はかかりそうですね。

スペイン人は教会創建では、決っして先を急がない人種らしいです。

教会創建については時間をかければ、かけるほどその教会に愛着がわき信仰心が高まるようです。

日本人も石の彫刻などで建設にたずさわっているそうです。

アルファンブラ宮殿を抜いて今やここサグラダ・ファイミリアが

スペイン一の観光名所になっているようです。







ユニークな教会の内部装飾
教会の柱をしっかりとささえる亀 (頑張っている、この亀さんに親しみをおぼえました)
設計者のアントニ・ガウディ
サグラダ・ファミリア完成図




②カサ・ミラ
スペインの実業家ミラ伯爵に依頼されアントニ・ガウディが設計した集合邸宅。

カサとはスペイン語の家という意味だそうです。

なので ”カサ・ミラ” とは ”ミラさんのお家” ということでしょうか?

直線部分をまったく持たなく、壮麗で非常に印象的な建造物です。

その独特な外観・構造から世界遺産に登録されております。


下の写真はバス車窓です。

③グエル公園
施主のグエイ伯爵(スペイン語読みでグエル)とアントニ・ガウディの夢の分譲住宅(60戸)の跡。

しかし当時あまりに先端過ぎてガウディ本人とグエル伯爵以外には買い手が付かず

現在は市の公園になっております。

 公園全体がメルヘンチックな雰囲気でした
 
④カサ・パトリョ
実業家バトリョの依頼を受けアントニ・ガウディが設計・増改築した集合住宅。

カサ・ミラ同様に曲線や曲面を多用した独特の造形で世界文化遺産に登録されております。


下の写真はバス車窓です。

⑧カタルーニャ音楽堂
ガウディと同年代の建築家ドメネクによりアール・ヌーボー様式で建設された音楽堂。

現役でコンサートが開催されておりました。

この外観の豪華絢爛に優るとも劣らないのが内部装飾ですが残念ながら内部は写真撮影禁止。

世界遺産に登録されております。













⑨ピカソ美術館
各年代のピカソ作品が展示されておりました。

勿論ピカソ以外の作品も多々ありました。

そして今日も宿泊はホテル・ギャンデード、嬉しい2連泊です。
スペイン・バルセロナ市内観光
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バルセロナ観光マップNo.2



01-行きの空の旅 02-バルセロナ 03-タラゴナ 04-バレンシア 05-ラ・マンチャ地方

06-グラナダ 07-ミハス 08-セビリア 09-コルドバ 10-古都・トレド

11-首都・マドリード

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