ギリシャ・エーゲ海・周遊10日間

メテオラ




ギリシャ北西部セサリア地方の奇岩群と

その上に建つ修道院共同体をメテオラといい



世界遺産に指定されております。

ギリシャ語の[中空の]を意味する[メテオロス]

という言葉から由来したそうです。

いや~ 奇岩絶壁頂上の修道院の神々しい姿に

身震いするほど大感動しました。






メガロ・メテオロン修道院
メガロ・メテオロン(大メテオロン)はメテオラ修道院群では
最大の修道院で、1387年に創建されたもの。
[救世主の変容]ともいわれているそうです。
メガロ・メテオロン修道院へは入場見学することができました。











入場途中のトンネル ここを通り抜けます 階段が続きます


トンネルを出るとまた階段 物資はゴンドラで搬入 イコンやフレスコ画で装飾


修道院の中庭 窓から外を望めば・・・ 奇岩が続きます





アギア・トリアダ修道院
至聖三者(正教会での三位一体、父・子・神聖)に捧げられた
修道院で、1458年~1476年にかけて
修道僧ドメティウスにより創建されました。
1925年になってやっと、下から修道院へ登るための
階段が設けられたそうです。
それまでは他の修道院同様、梯子や巻き上げ機が使用されました。











 





ヴァルラーム修道院
大メテオロンの隣にあり、現存する六つの修道院の一つ。
14世紀に創建されました。修道院は橋で結ばれていますが
物資は、現在も巻上機とロープで運び上げているそうです。










アギオス・ニコラウス修道院
通常・聖ニコラウス修道院と呼ばれる女子修道院です。
鐘楼が特徴です。







ルサヌー修道院
16世紀中頃に創建された、こちらも現在は女子修道院です。










メテオラの絶景に大感動しました (^-^)
メテオラの相互位置関係
カランバカの各メテオラの位置関係は下図のとおりです。
地図をクリックすれば拡大表示されます。






カランバカでの宿泊は奇岩の見える
ホテル・ファッミシ・エデン。
ホテル敷地内にはりっぱな教会や洞窟教会がありました。





ギリシャ・メテオラのムービー









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