ガリラヤ湖畔のイスラエル・ティベリアからヨルダンの 死海のほとりに再入国しました。 死海はイスラエルとヨルダンの国境になっております。 ヨルダン側のホテルに宿泊し 死海での浮遊体験を行うことができました。
ヨルダン側の死海のほとりにあるHOLIDAY INN DEAD SEA RESORTホテルに宿泊
3年前にオープンしたばかりのホテルということで部屋も設備もピッカ・ピカ。 とても気持ちよく過ごすことができました。
ホテルのすぐ裏が死海のプライベート・ビーチになっておりました。 超素晴らしい立地条件でした。
ホテルでの夕食・朝食はビュッフェ方式。 品数が多く何を食べようか迷います。　　　う〜　何にしようかな？ しかし、健康を考えてバランス良く野菜も取り入れ、そして腹八分目で楽しみました。
そして今回の旅行のハイライトの一つ死海での浮遊体験です。 死海（Dead sea） 塩分濃度が約30パーセントもあり（通常の海水は約3パーセント）海抜マイナス424メートルで 地表で最も低い場所にあります。白亜紀はまだ海であった死海付近の年間降水量は 50〜100mmと少なく死海の唯一の水源はガリラヤ湖（淡水湖）からヨルダン川へと流れる河川水のみ。 年間をとおして気温が高いため海水の蒸発量が水分供給量を上回り高濃度塩分が生まれました。 毎年1メートルも海面が低くなっているといわれております。現在の水深は約400メートル。 30パーセントもの高濃度塩分で浮力は大きくなり人間は何にもしなくて浮きます。 浮きながら雑誌や新聞を読むことができました。
死海の泥パックは有名です。 現地人ビーチ監視員が全員に泥パックをやってくれました。 パックした後で背中に、なにやら文字を書いておりましたが 上部には英語でDEAD SEAと書かれており 下部には死海のアラビア語 と書かれているそうです。勿論アラビア語なんてチンプンカンプンですが・・・・・・・
死海での浮遊体験・泥パック体験
死海（塩湖）・ヨルダン川・ガリラヤ湖（淡水湖）・ゴラン高原・ヨルダン川西岸・ガザ地区などの位置関係