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太陽とバラの島:ロードス島(またはロドス島ともいいます)
城壁に囲まれた中世の街並みを今に残し、
十字軍の一翼:聖ヨハネ騎士団の
足跡が色濃く残る旧市街に感動しました。
聖ヨハネ騎士団長:グランド・マスターの宮殿の豪華で贅沢な
建造物が印象的でした。
(注)十字軍の一翼、聖ヨハネ騎士団の【聖ヨハネ】は
【洗礼者ヨハネ】に由来します。
パトモス島で黙示録を書いた(聖ヨハネ)とは別人です。
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ロードス島(ロドス島)の位置関係と島の概略地図 |
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十字軍:聖ヨハネ騎士団の紋章(八角十字)
注)塩野七世著:十字軍物語より転載させて頂きました。 |
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聖ヨハネ騎士団は西暦1308年に、ここロードスを本拠地とし
要塞化してゆきました。
ロドス・タウン旧市街の地図
旧市街は一周約4kmの城壁で囲まれています |
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旅のコンシェルジュ小川順子「旅深講座」
聖ヨハネ騎士団=ロードス騎士団
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ロドスの町の港は大きく
客船が接岸できます |
港の旧要塞 |
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船上から見るロドス旧市街
城壁で囲まれていることが分かります
この城壁は、元々はビザンチン帝国(東ローマ帝国)により築城
されたものを14世紀以降、聖ヨハネ騎士団により拡張され要塞化した |
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ロードス島は16世紀オスマン帝国の支配下に
なった関係で、左の尖塔のようにモスクも
残っております。スレイマン・モスクです
右はエプレオン広場の時計塔
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島の先端のセント・ニコラス要塞 |
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セント・ニコラス要塞の手前にあった
マンドラキ港の風車3基
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旧市街は一周約4kmの城壁で囲まれております |
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鉄壁の城壁、すごい! |
城壁のマリーナ門 |
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城壁の西側に位置するアンボイス門
ここを入ると、すぐ騎士団長の館になります
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城壁で囲まれたロードス島のロドス旧市街(船上から撮影)
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ロードス島の観光メインは聖ヨハネ騎士団長
(グランド・マスター)の館の見学です。
旧市街の中の港から近いところにあるので
マリーナ門から入り、そぞろ歩きで行きました |
メイン・ストリートをそぞろ歩き
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メインストリートの両側は
土産物屋さんがいっぱい |
帽子、メガネ屋さん |
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メイン・ストリートをそぞろ歩き |
雑貨屋さん |
レストラン地区 |
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メイン・ストリートをそぞろ歩き |
チョイと一杯、美味しかった~ |
ロードス島名物、靴形ジョッキー |
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グランド・マスターの館への通りで
イポトン通りと呼ばれております
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両側は各国の十字軍騎士の
宿舎になっております
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各国騎士の表札
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騎士の紋章
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ロードス島に駐屯した騎士団の紋章の一例
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スレイマン・モスクのミナレット |
騎士団通り(イポトン通り)
フランス、イギリス、ドイツ、イタリアなど
8ケ国の騎士団の館が並んでます |
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騎士団通りの坂道を上り詰めたところにあるのが
騎士団長(グランド・マスター)の館
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館の入口、中世の要塞か砦のように、すごい威圧感が有ります
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ごうかな館の内部 |
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館の中庭 |
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聖ヨハネ騎士団
騎士団旗 |
騎士団長の館の前で
騎士団旗のつもり;(^-^); |
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西暦1522年オスマン・トルコ軍の侵攻を受けた十字軍:聖ヨハネ騎士団は
本拠地の、ここロードス島から名誉降伏・撤退し、西暦1530年ハプルブルク皇帝
カール5世からマルタ島を与えられ、ロードス島からマルタ島に本拠地を移しました。
なお現在の聖ヨハネ騎士団の本拠地はイタリア・ローマのスペイン階段に近い
コンドッティ通りにあります。 |
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ロードス島のムービー
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