ベルギー
  

Kingdom of Belgium
ベルギー王国
クリスマス・マーケットとクリスマス・イルミネーションを訪ねて

2009年12月上旬、ヨーロッパのクリスマス・マーケット観光のためベルギーを旅しました。

マルクト広場を中心に木製の小屋が建ち並び、そこではベルギーレース、

各種のベルギーチョコ、毛皮製品、手作りお菓子、雑貨などなど色々なものが、

朝から夜遅くまで、景気良く売られてました。

日本で例えれば、お祭りの縁日+お盆+お正月+クリスマスセールが

一度にやって来た感じで、まぁ〜にぎやかでした。

ベルギー・ショート・ムービー ▲ をクリックすれば再生開始します。

 *ブリュッセル市内観光* 

ブリュッセル旧市街の街並みは、極端な高さの建物や
電柱がなく、メルヘンチックな景観でした。
国の豊かさを感じました。
写真はバスの車窓からです。
勿論、新市街はこのように近代的な
オフィスビルやマンションが
建ち並んでおりました。
ベルギーの年間降雨量は大変に多く
長崎ならぬ ”ベルギーは〜、今日も〜、雨だった〜♪”
そこで考え出されたのが[アーケード街]だそうです。
ベルギーではこのようなアーケード街が大変発達しておりました。
かわいく、きれいなお店が並び、ウィンドー・ショッピングだけでも 
楽しくなります。

 レストランでの昼食ご紹介
左:つなサラダ(ヨーロッパで生野菜が出るのは珍しい) 右:メインのムール貝ワイン蒸し
パンはお代わり自由、飲み物は実費、今回はチェリー・ビールを楽しみました。
全部、とっても美味しかったです。


そしてデザートはバニラ・アイスのキャラメル・ソースかけ 
甘くて美味しかったです。

ここはベルギー王室、皇太子殿下の宮殿。
百獣の王ライオンはベルギー王室の象徴です。
セルクラース像。

世界一美しいとされる広場:グランプラス近くの星の家に
あったセルクラース像。右腕を撫でると幸せがやって来る
との言い伝えがあるので皆さんに撫でられ
像全体がピーッカ、ピカでした。
こちらはベルギー国会。ご存知のように
ベルギーはヨーロッパ連合創建国の一つで
事務局はここブリュッセルに置かれております。
ここはベルギー国王執務宮殿。
国王がここに滞在中は国旗が掲揚されるのだ
そうです。今日は掲揚されているので国王は
ここで執務中のようです。

 *昼のグランプラス観光* 


左:朝。グランプラスに建つギルドハウス(中世からの色々な職業の組合だそうです) 右:夕方。夕日を浴びるギルドハウス
グランプラス正面に建つ旧市庁舎の鐘楼
ゴシック建築の旧市庁舎ですが、鐘楼を中心として
なぜか左右非対象でした。不思議です。
グランプラス広場の中央に据えられたクリスマス・ツリー
大きなモミの木でした。

 *小便小僧観光* 

元祖小便小僧。ご存知世界三大がっかり名所の一つ。
ちなみに
ワースト・ワン=シンガポールのマーライオン
ワースト・ツー=デンマークの人形姫、
ドイツのローレライと言う人もいますね?
今日も元気に、おしっこをしていました。
日本の金太郎、桃太郎、鎧兜などの衣装を始めとし
世界中から各種の衣装が贈られてきて
今や小便小僧はベルギーで一番の衣装持ちだそうです。






 *中世の街ブリュージュ観光* 



レンガの赤、緑の芝生、羽を休める白鳥の白が運河の水面になびきます。



昔の港町の名残の運河が幾筋も流れております。
中世の街・ブリュージュの時間は静かに回ります。
中世の街並みを今に伝える
ブリュージュ旧市街。
旧市街の街並み。
メルヘンチックな雰囲気が漂っています。
小さくかわいい教会
ここは旧[未亡人の館]
十字軍として遠征したものの途中命を落とした
騎士の未亡人たちの館だったそうです。
春には一面綺麗なお花畑になるそうです。
現在はベギン会派の
女子修道院になっております。
このように狭い路地が沢山残っておりました。
なんとなく中世に紛れ込んだ気持ちになりました。
屋根のギザギザが特徴的です。
ギザギザにする理由の諸説は色々あるそうですが
建築物の装飾説が一般的のようです。
珍しい馬頭のモニュメント。
ここは観光馬車の馬車停です。
ブリュージュ旧市街は
このように観光馬車が行き交います。
馬糞清掃専任者がいるので
石畳はいつもきれいになっております。


ブルージュにある旧・十字軍・未亡人の館
現在はベギン会派の女子修道院
世界遺産に登録されているフランドル地方のベギン会派女子修道院の一つです。
静かな木立に囲まれた一帯は、春になると一面いい香りの水仙お花畑になるそうです。
何とも乙女チックなところでした。


 *クリスマス・マーケット* 

ドイツのクリスマス・マーケットは有名ですが、
ベルギーでもこのように広場に設けられた
小屋で朝から盛大に開催されておりました。
チョコレート、ワッフルは勿論のこと
ベルギー・レース、革製品、・手作りお菓子など
色々なものが売られており、ぶらぶら
冷やかしだけでも結構楽しかったです。
一般の商店でも、ご覧のようにクリスマス・ディスプレイ
一色でした。
クリスマス・マーケットは夜が更けても
にぎやかで観覧車も回っておりました。
クリスマス一色の
ウィドウ・ショッピングも楽しみました。
有名なベルギー・レース店
お値段も一流でした。
夜食用に名物
本場ベルギー・ワッフルを購入。
とにかくビッシリと商品が
並んでおります。
ベルギー・レース店も沢山ありました。
購入するお客様は、どれにしようかなぁ〜?
迷います。

 *クリスマス・イルミネーション* 
夜のグランプラス観光

 

クリスマス・イルミネーションの動画は下の画面の▼をクリックすると再生が始まります。

 *フランダースの犬* 

  

フランダースのパトラッシュと少年ネロ
ベルギーのホーボーゲン村に建てられた
ネロとフランダースの犬パトラッシュの銅像

 *マルクト広場* 



アントワープのマルクト広場
市庁舎の鐘楼天辺には双頭の鷲、広場の中央にはローマ戦士ブラボーの噴水。
伝説のローマ軍兵士ブラボーが巨人アンティゴーンを退治し踏みつけている。
倒れた巨人アンティゴーンの目や口から流血ならぬ噴水が流れてました。


ある日の昼食
野菜スープと身欠きにしん、勿論デザートは本場ベルギー・ワッフル

 *ノートルダム大聖堂* 


ノートルダム大聖堂はフランス・パリだけではなく
ここベルギーにもありました。
ベルギーに限らず旧フランス語圏の各都市にも
ノートルダム大聖堂があるそうです。初めて知りました。

ベルギーのノートルダム大聖堂の右側の尖塔は資金難のため未完成です。
約半分の高さしか完成しておりません。右の写真は夕日に染まるノートルダム大聖堂。
礼拝堂内部では讃美歌が静かに流れており、厳粛な気持ちになりました。
ノートルダム大聖堂の礼拝堂正面に掲げられている
聖母被昇天:ルーベンス作
左:キリスト十字架昇架:ルーベンス作   右:キリスト十字架降架:ルーベンス作
フランダースの犬の主人公、少年ネロとその友達犬パトラッシュが最後に見る
ことができたルーベンスの代表傑作でした。
            

お隣の国、オランダ人気質は質素倹約で有名だそうですが
こちらベルギーは豪華絢爛。
特に食、酒、ダイヤモンド、レース編み物などにかける
お金は群を抜いているように思いました。
ベルギーの国全体が裕福なのだ、との印象を強く感じました。
寒い12月の訪問ではありましたが、温かい国民性に出会えた
素晴らしい旅でした。ベルギーの皆様本当にありがとうございました。

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