鶴と亀の旅物語 海外旅行編 韓国の巻
旅ドキ初めての ソウル3日間

大韓民国(=韓国)

2009年5月、職場の同僚たちと4人でANA主催
[旅ドキ初めてのソウル3日間]に行ってきました。
活気にあふれ、躍動する韓国ソウルの姿に感動しました!


羽田新国際線ターミナル

当時、羽田空港・国際線ターミナルビルは小さくて狭い
半プレハブ様式でしたが、隣に大きな
新国際線ターミナルビル]を大成建設が建設中でした。
新D滑走路と共に2010年10月に新装オープンの予定
とのことでした。


羽田国際空港・国際線ターミナルの変貌

2009年5月はプレハブの仮ターミナルでしたが
2010年10月国際線ターミナルとして新装オープン。
その後第2ターミナルからも国際線が発着するようになり
2020年3月14日第3ターミナルに名称変更しました。

  










新装開店になった、新国際線ターミナル(2010年11月撮影)



初めての韓国・ソウル

金浦国際空港

一方韓国ソウルの玄関口・金浦国際空港は、
このように、大きく立派で、内部には
映画館も有り空港全体がテーマパーク
のようでした。

宿泊ホテルはソウル市内にある[イテウォン・クラウン・ホテル]です。
部屋は韓国っぽく、アンテーク調家具で統一されていました。

最初の観光は例の有名な[Nソウルタワー]です。
ソウル特別市南山公園山頂にあり、麓から
南山ケーブルカー]に乗って行きます。


タワーの展望台からはソウル市街が一望できます。
タワーの高さは236.7m、海抜479.7mだそうです。

Nソウルタワー内の男子トイレ(小用)から見た
ソウル市街です。


カップルが南京錠をかけると永遠に結ばれる(?)と言われる
南山公園の一角。南京錠が樹木のように連なってました。
日本のどこかにも、このようなところが有ったような・・・


朝鮮王朝時代の貴族の館から一般庶民の民家まで幅広く
民俗の伝統を紹介している[南山コル韓屋村


このような朝鮮王朝時代の伝統的な家屋が建ち
並んでおり、古き良き朝鮮の文化に
触れることができました。


こちらは貴族の館の部屋です。
当時の貴重な調度品類が大事に保存展示されておりました。


韓国伝統の食糧保存容器など各種の生活用品が展示されており、
これらを直接手で触って見ることができました。


ソウル大教区主教座・カトリック明洞(ミョンドン)大教会
韓国の最初のカトリック教会だそうです。



礼拝堂では、ちょうど讃美歌が歌われておりました。
透き通るような聖歌に心洗われて、
とても穏やかな気持ちになれました。


移動中のバス車窓から見えた韓国大統領官邸[青瓦台]。
国家安全上の理由から青瓦台は地図に
載せないのだそうです。



同じくこちらは韓国国会議事堂です。


景福宮

1895年に創建された朝鮮王朝第一の法宮
(=王様の住む宮廷を法宮と言うのだそうです)
興禮門。景福宮の中心である勤政殿へ通じる門です。



勤政殿の玉座

朝鮮王朝の王の即位、文武百官との朝会、
外国使節との接見など、国家行事を執り行った場所。


交泰殿

こちらは王妃の寝殿で、宮廷内の生活の総指揮を行った
場所だったそうです。外に対しては強権を持っている王様
ですが、お家の中ではお妃様の方が強かったようです。
どこのお家でもそうですよね。



景福宮スライドショー



 

国立民俗博物館

景福宮の中に有り館内は[朝鮮民俗史][韓国人の日常]
[韓国人の一生]とテーマ別に分かりやすく
展示されていました。


 宋廟

朝鮮王朝歴代の王と王妃の神主を祀って祭祀を執り行う
国家最高の祠堂です。
正殿の神室16間には太祖を始めとして王、王妃の神主
49位が祀られておりました。



漢江クルーズ

ソウルの中心を南北に分ける漢江(ハンガン)の
クルーズ船からは国会議事堂、63ビルディングなど
ソウル市街を良く望むことができました。


韓国の食事

本場キムチを始めとした豊富な食材を使用した
美味しい食事を頂くことができました。
韓国の皆さんは食にこだわりがありました。

写真の中にマウスを置けば、お料理を拡大して見ることができます。

新型インフルエンザ

今回2009年春の旅行時、新型インフルエンザが世界的に
流行し、出入国時サーモグラフィーによる検温に加えて、
このような健康管理表の提出を求められました。
▼をクリックすればムービーが再生されます。

会社の職場同僚4人と韓国・ソウルを3日間で駆け巡る慌ただしい旅でした。
坂道の多いソウル市街でしたが、荷物を満載に載せたバイクが疾走し、大声で商売に励む
活気に満ちた人々、街中が躍動し発展し続ける韓国・ソウルの現状を垣間見ることができました。
お世話になりました韓国・ソウルの皆様、本当にありがとうございました。
次へ          ホームヘ